指差しコミュニケーションパンフレットは、聴覚障害者や外国人の方など、声でのコミュニケーションが難しい方との“会話”をサポートするツールです。
「はい/いいえ」「◯◯がしたい」といった基本的なことばや、施設・サービスについて尋ねることばを指差すことではじまる、気軽なコミュニケーションを実現します。
「聴覚に障害があることが伝わらない」「声によるコミュニケーションが困難」「尋ねたいことがあるが、手話や筆談に対応しているかわからない」……さまざまな「伝わらない・伝えにくい」が、聴覚障害者のコミュニケーションを難しくしています。
指差しコミュニケーションパンフレットは、聴覚障害者が感じている不安や不便に対するアプローチのひとつです。手に取りやすいパンフレットで、利用者の不安をやわらげます。
施設・店舗の案内所やチケットカウンター、チラシラックなどさまざまなスポットに置くことで、気軽に手に取ってもらえます。表紙には、聞こえにくい方への配慮を表す「耳マーク」。コミュニケーションの準備ができていることを伝えます。
1枚の紙が、コミュニケーションの機会を広げます。小さく折りたたんでポケットやバッグに入れて持ち運び、施設内はもちろん街なかのレストランやショップなど、ほかの場所でも活用いただけます。
1枚の紙が、コミュニケーションの機会を広げます。小さく折りたたんでポケットやバッグに入れて持ち運び、施設内はもちろん街なかのレストランやショップなど、ほかの場所でも活用いただけます。
「三つ折り・6ページ」の構成はそのままに、掲載することばやイラストをカスタマイズ。施設の特徴やサービスの内容に合わせた、オリジナルの「指差しパンフ」が作成できます。
施設・サービスに合わせたカスタマイズでさらに便利に。
オリジナルパンフづくりを、PLAYWORKSがサポートします。
聴覚障害を持つユーザーと、施設利用のプロセスを体験・観察。具体的な経験をもとに、オリジナルパンフレットに必要な内容や「あると嬉しい」要素をディスカッションします。
ワークショップをもとに、オリジナルパンフレットを制作。使いやすく、わかりやすいデザインで、たくさんの方に使ってもらえるツールをつくります。
「指差しコミュニケーションパンフレット」、
オリジナル「指差しパンフ」作成サービスについては、お問い合わせフォームよりご連絡ください。