この画像は、二人の人物が指差しコミュニケーションパンフレットを一緒に見ている様子を表しています。
指差しコミュニケーションパンフレット
指差しコミュニケーションパンフレット
指差しコミュニケーションで「はじめのひとこと」をもっと気軽に
指差しコミュニケーションで「はじめのひとこと」をもっと気軽に

指差しコミュニケーションパンフレットは、聴覚障害者や外国人の方など、声でのコミュニケーションが難しい方との“会話”をサポートするツールです。
「はい/いいえ」「◯◯がしたい」といった基本的なことばや、施設・サービスについて尋ねることばを指差すことではじまる、気軽なコミュニケーションを実現します。

この画像は、ある場所(例えば、美術館やレストランなど)での簡単な会話をイラストで分かりやすく説明したリーフレット(折りたたみ式のパンフレット)の写真です。
「伝わらない・伝えにくい」に寄り添うきっかけをつくります
「伝わらない・伝えにくい」に寄り添うきっかけをつくります

「聴覚に障害があることが伝わらない」「声によるコミュニケーションが困難」「尋ねたいことがあるが、手話や筆談に対応しているかわからない」……さまざまな「伝わらない・伝えにくい」が、聴覚障害者のコミュニケーションを難しくしています。
指差しコミュニケーションパンフレットは、聴覚障害者が感じている不安や不便に対するアプローチのひとつです。手に取りやすいパンフレットで、利用者の不安をやわらげます。

この画像は、2人の人物がそれぞれ「〇」と「✕」と書かれたボードを持っているイラストです。
指差しコミュニケーションパンフレットの特徴
指差しコミュニケーションパンフレットの特徴
この画像は、カウンター越しに会話している二人の人物を描いたイラストです。
01
ぱっと目につく、さっと手に取れる気軽なツール

施設・店舗の案内所やチケットカウンター、チラシラックなどさまざまなスポットに置くことで、気軽に手に取ってもらえます。表紙には、聞こえにくい方への配慮を表す「耳マーク」。コミュニケーションの準備ができていることを伝えます。

02
小さくたたんでポケットへ。次の場所でも使えます

1枚の紙が、コミュニケーションの機会を広げます。小さく折りたたんでポケットやバッグに入れて持ち運び、施設内はもちろん街なかのレストランやショップなど、ほかの場所でも活用いただけます。

画像の人物は、手に持っていた折りたたまれた指差しコミュニケーションパンフレットを上着のポケットにしまい込もうとしています。
02
小さくたたんでポケットへ。次の場所でも使えます

1枚の紙が、コミュニケーションの機会を広げます。小さく折りたたんでポケットやバッグに入れて持ち運び、施設内はもちろん街なかのレストランやショップなど、ほかの場所でも活用いただけます。

この画像は、テーブルの上に乗せられた食事のイラストです。
03
施設・サービスに合わせて、もっと便利に

「三つ折り・6ページ」の構成はそのままに、掲載することばやイラストをカスタマイズ。施設の特徴やサービスの内容に合わせた、オリジナルの「指差しパンフ」が作成できます。

こんなところで活用できます
美術館、博物館、デパート、ショッピングモール、旅館、ホテル、遊園地、イベント会場
パンフレット利用者の声
文字とイラストがあり、指差すだけで自分の希望が確実に伝えられる安心感がありました! マスクで口元が見えない時でもスムーズにやりとりができ、気軽にコミュニケーションをとる方法が増えて嬉しいです!(咲良)。分かりやすい絵があって、どなたが使ってもコミュニケーションが取りやすい工夫がなされています。こういったコミュニケーション方法が、もっと広がりますように!(小野花音)。指差しコミュニケーションを用いることで、聴覚障害以外の理由でコミュニケーションが難しい方にも配慮でき、双方の認識ズレが浅く済む面があり、お互い助かる面があると思いました。(青木康一)。
こんなところで活用できます
美術館、博物館、デパート、ショッピングモール、旅館、ホテル、遊園地、イベント会場
パンフレット利用者の声
文字とイラストがあり、指差すだけで自分の希望が確実に伝えられる安心感がありました! マスクで口元が見えない時でもスムーズにやりとりができ、気軽にコミュニケーションをとる方法が増えて嬉しいです!(咲良)
分かりやすい絵があって、どなたが使ってもコミュニケーションが取りやすい工夫がなされています。こういったコミュニケーション方法が、もっと広がりますように!(小野花音)
指差しコミュニケーションを用いることで、聴覚障害以外の理由でコミュニケーションが難しい方にも配慮でき、双方の認識ズレが浅く済む面があり、お互い助かる面があると思いました。(青木康一)
この画像は、二人の人物がパンフレットを指さしながら一緒に見ている様子を表しています。
オリジナル「指差しパンフ」作成サービス
オリジナル「指差しパンフ」作成サービス

施設・サービスに合わせたカスタマイズでさらに便利に。
オリジナルパンフづくりを、PLAYWORKSがサポートします。

1
ワークショップ

聴覚障害を持つユーザーと、施設利用のプロセスを体験・観察。具体的な経験をもとに、オリジナルパンフレットに必要な内容や「あると嬉しい」要素をディスカッションします。

2
パンフレットデザイン

ワークショップをもとに、オリジナルパンフレットを制作。使いやすく、わかりやすいデザインで、たくさんの方に使ってもらえるツールをつくります。

お問い合わせ

「指差しコミュニケーションパンフレット」、
オリジナル「指差しパンフ」作成サービスについては、お問い合わせフォームよりご連絡ください。