Release|PLAYWORKS認定リードユーザーと共創する、アクセシビリティ支援サービスを提供開始

PLAYWORKS認定リードユーザー・アクセシビリティ共創サービス アクセシビリティを、リードユーザーとの価値共創へ。①リードユーザーと学ぶアクセシビリティ体験ワークショップ ②リードユーザーと実践するアクセシビリティ研修 ③リードユーザーによるアクセシビリティ調査

PLAYWORKS株式会社は、アクセシビリティに関する専門知識を有した「PLAYWORKS認定リードユーザー」とともに、製品・Web・空間・サービスのアクセシビリティを評価・改善し、より多くの人にとって使いやすい体験づくりを支援するサービスの提供を開始します。
「PLAYWORKS認定リードユーザー・アクセシビリティ共創サービス」では、企業が抱える課題や目的に応じて、3つのメニュー「アクセシビリティ体験ワークショップ」「アクセシビリティ研修」「アクセシビリティ調査」を提供。アクセシビリティの理解から、具体的な課題発見・改善提案までご支援します。

 

なぜ今、アクセシビリティ支援なのか?

2024年4月より、事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化され、企業や自治体には、職場、接客、Webサイト、製品、施設、サービスなど、さまざまな接点におけるアクセシビリティ対応が求められています。一方で、アクセシビリティ対応は、ガイドラインやチェックリストによる確認だけでは、実際の利用体験における課題を捉えきれない場合があります。製品を体験する、Webサイトを操作する、施設内を移動する、スタッフとやりとりする。その一つひとつの体験の中に、これまで見えていなかったバリアが存在しています。
そこでPLAYWORKSは、障害のあるリードユーザーとの共創を通じて培ってきたインクルーシブデザインの実践知と、リードユーザーのコミュニティを活かし、アクセシビリティ向上を支援するサービスを提供します。

 

 

PLAYWORKS認定リードユーザー・アクセシビリティ共創サービス

PLAYWORKS認定リードユーザー・アクセシビリティ共創サービス アクセシビリティを、リードユーザーとの価値共創へ。①リードユーザーと学ぶアクセシビリティ体験ワークショップ ②リードユーザーと実践するアクセシビリティ研修 ③リードユーザーによるアクセシビリティ調査

アクセシビリティに関する専門知識を有した「PLAYWORKS認定リードユーザー」とともに、製品・Web・空間・サービスの利用体験にもとづく課題を発見し、改善策を提案します。より多くの人にとって使いやすい体験づくりを支援します。
プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000060100.html

 

 

PLAYWORKS認定リードユーザーとは?

PLAYWORKS認定リードユーザーとは、視覚障害のある大学生を対象とした「PLAYWORKS認定リードユーザー育成プログラム」の修了生です。育成プログラムでは、インクルーシブデザイン、アクセシビリティ、リードユーザーに関する基礎知識のほか、リサーチとアイディエーションについて実践形式で学びます。単なるモニターや被験者ではなく、自身の障害特性を理解した上で、利用体験を通じて感じたことや使いにくさを言語化し、アクセシビリティ向上や新たな価値創出につながるフィードバックを行います。
本サービスでは、テーマや目的に合ったPLAYWORKS認定リードユーザーをアサインすることで、より効果的にアクセシビリティの向上を推進します。

※2026年5月現在、第3期を実施中で、2026年度中に18名程度となる予定です。
※今後は視覚以外の障害にも展開予定です。
 

INTERVIEW|PLAYWORKS認定リードユーザー インタビュー

 

 

サービスの特徴

特徴①:認定リードユーザーによる実利用評価

アクセシビリティに関する専門知識を有したPLAYWORKS認定リードユーザーが、製品・Web・空間・サービスを実際に利用・体験し、感じたことや使いにくさなどを、具体的に言語化します。

特徴②製品・Web・空間・サービスまで横断的に対応

Webサイトやアプリだけでなく、製品、施設、店舗、イベント、接客、案内表示など、利用者との接点を横断的に評価します。

特徴③課題発見から改善策の提案まで支援

課題の指摘にとどまらず、改善の優先度や具体的な改善策を整理し、より多くの人にとって使いやすい体験づくりを支援します。

 

 

対象となる企業

本サービスは、以下のような企業に向けたサービスです。

  • 製品やサービスのアクセシビリティを高めたい企業
  • Webサイトやアプリの使いやすさを改善したい企業
  • 商業施設、ホテル、ミュージアム、公共施設、イベントなどの運営者
  • D&I、DEI、サステナビリティ、SDGsを推進する部門
  • 障害のある社員の視点を事業やサービス改善に活かしたい企業

 

 

提供メニュー

本サービスは、課題・目的に応じて3つのメニューからご利用いただけます。

アクセシビリティを体験型で学びたい方には、オンラインの体験ワークショップ。自社の事業や業務に合わせて社員研修を実施したい方には、カスタマイズ型の対面研修。自社の製品・Webサイト・空間・サービスを具体的に評価・改善したい方には、アクセシビリティ調査をご提供します。

メニュー①リードユーザーと学ぶ アクセシビリティ体験ワークショップ

アクセシビリティを自分事として学ぶための、2〜3時間で実施する体験型のオンラインワークショップです。
視覚障害のあるPLAYWORKS認定リードユーザーが、製品やWebサイトをその場で体験し、感じたことや使いにくさをリアルタイムにフィードバックします。参加者は、実際の利用体験を観察することで、アクセシビリティの課題や改善の視点を学びます。
※製品は事前にリードユーザーに郵送します。Webサイトは画面共有しながら確認します。
※対象製品やWebサイトを変えながら、定期開催します。製品をご提供いただける協力企業も募集しています。

メニュー②リードユーザーと実践する アクセシビリティ研修

アクセシビリティを自社の事業や業務に取り入れるための、半日の対面研修です。
PLAYWORKS認定リードユーザーが講師として参加し、実際に自社の製品やWebサイト、空間、サービスなどを体験します。参加者はリードユーザーの利用体験を観察し、対話することで、これまで見えていなかった課題を発見します。さらに、リードユーザーとともに具体的な改善策を考案します。
※1グループにつき1名のリードユーザーが参加します。
※内容は対象となる製品・Webサイト・空間・サービス、参加者の職種などに応じてカスタマイズいたします。

メニュー③リードユーザーによる アクセシビリティ調査

自社製品やWebサイト、空間、サービスなどを、リードユーザーが実際に利用・体験し、評価します。
アクセシビリティに関する専門知識を有したPLAYWORKS認定リードユーザーが、情報取得、操作性、移動、コミュニケーション、心理的負担などの観点から、利用体験にもとづく課題を抽出。調査結果をもとに、課題の整理、改善の優先度、具体的な改善策をご提案します。
※ガイドラインのチェックに限定せず、実際の利用体験にもとづいて課題を発見します。
※実施はPLAYWORKSのリサーチャーが担当します。

 

「PLAYWORKS認定リードユーザーと学ぶ アクセシビリティ体験ワークショップ」開催

サービス開始にあわせて、「PLAYWORKS認定リードユーザーと学ぶ アクセシビリティ体験ワークショップ」を開催します。今回はエレコム株式会社にご協力いただき、「触覚フィードバック搭載 モバイルバッテリー」をテーマに、視覚障害のあるPLAYWORKS認定リードユーザーによる体験とフィードバックを行います。

PLAYWORKS認定リードユーザーと学ぶ アクセシビリティ体験ワークショップ
日時:2026年6月17日(水)18:30〜21:30
場所:オンライン(Zoom)
認定リードユーザー:2名
定員:8名
参加費:2,000円(早割1,000円)
製品:触覚フィードバック搭載 モバイルバッテリー
協力:エレコム株式会社
申込:https://playworks2606a11y.peatix.com/

 

 

代表コメント

PLAYWORKS タキザワ 白黒上半身の顔写真。

アクセシビリティは誰かのための特別な対応ではなく、より多くの人に拓かれた製品・サービス・体験をつくるための重要な視点です。一方で、企業側だけで考えていると、多様なユーザーがどこで迷い、どこに不安を感じ、どのような工夫を必要としているのかは見えにくいものです。
PLAYWORKSはこれまで、障害のあるリードユーザーとの共創を通じて、さまざまな企業の製品・サービス開発を支援してきました。本サービスでは、アクセシビリティに関する専門知識を有したPLAYWORKS認定リードユーザーとともに、課題の発見から改善策の提案までを支援し、アクセシビリティを企業の価値創出につなげていきます。

PLAYWORKS株式会社  代表取締役 インクルーシブデザイナー
タキザワケイタ

 

お問い合わせ

サービスについて詳しく聞きたい、実施内容を相談したい、これまでの実績を知りたい、見積が欲しい方は、以下のフォームよりお気軽にご連絡ください。
https://playworks-inclusivedesign.com/contact-us/

  

 


 

FAQ よくある質問

 

PLAYWORKS認定リードユーザーについて

 
Q. 認定リードユーザーは、どのような知識や経験を持っていますか?

「PLAYWORKS認定リードユーザー育成プログラム」にて、インクルーシブデザイン、アクセシビリティ、リードユーザーに関する基礎知識のほか、リサーチとアイディエーションについて実践形式で学んでいます。また、さまざまなプロジェクトに参画し、経験を積んでいます。

 

Q. どの障害種に対応できますか?

テーマや目的に応じてご相談ください。「PLAYWORKS認定リードユーザー」は視覚障害に限定しておりますが、今後はそれ以外の障害にも展開予定です。
また、具体的な障害種や利用者像がある場合は、事前にご相談ください。

 

Q. テーマに合ったリードユーザーを選べますか?

はい。対象となる製品・Web・空間・サービスの内容、利用シーン、課題感に応じて、適切なPLAYWORKS認定リードユーザーをアサインします。
インクルーシブデザイン・アクセシビリティでは、テーマとリードユーザーのマッチングが重要です。目的に合わないアサインにならないよう、事前にヒアリングを行い、適切な体制をご提供します。

 

Q. 障害のある社員をリードユーザーとして育成することはできますか?

はい。企業内の障害のある社員を対象とした、リードユーザー育成プログラムを提供いたします。

   

サービスについて

 

Q. 一般的なアクセシビリティ診断やユーザーテストと何が違いますか?

一般的なアクセシビリティ診断は、ガイドラインやチェックリストにもとづく確認が中心になることがあります。本サービスでは、アクセシビリティやインクルーシブデザインを学んだPLAYWORKS認定リードユーザーが、実際に製品・Web・空間・サービスを体験し、利用体験にもとづく課題を発見します。
単なるモニター調査ではなく、感じたことや使いにくさを、アクセシビリティ向上や改善提案につながる形で整理する点が特徴です。
 

Q. Webアクセシビリティの技術診断も行いますか?

本サービスは、Webアクセシビリティの技術診断に限定したサービスではありません。主な目的は、障害のあるリードユーザーの実際の利用体験にもとづき、製品・Web・空間・サービスのアクセシビリティ課題を発見し、改善の方向性を提案することです。
技術診断が必要な場合は、目的に応じて実施方法をご相談ください。
 

Q. どのような対象を評価できますか?

製品、Webサイト、アプリ、空間、店舗、施設、イベント、接客、案内表示、パンフレット、予約導線、問い合わせ導線など、利用者との接点を幅広く対象にできます。

例として、以下のような対象に対応できます

  • 自社製品・プロトタイプ
  • コーポレートサイト・採用サイト・ECサイト
  • Webフォーム・予約フォーム
  • 店舗・商業施設・ホテル・ミュージアム
  • イベント会場・展示会場
  • 接客・窓口対応
  • サイン・案内表示・パンフレット

 

Q. 認定リードユーザーだけで調査や分析を行うのですか?

いいえ。調査設計、ファシリテーション、分析、レポート作成は、PLAYWORKSのリサーチャーが担当します。
PLAYWORKS認定リードユーザーは、実際の利用体験にもとづく評価やフィードバックを担います。その内容をPLAYWORKSが整理・分析し、企業の改善活動につながる形でご提案します。

 

メニューについて

 

Q.「アクセシビリティ体験ワークショップ」に、自社の製品やWebサイトを提供できますか?

はい。対象製品やWebサイトを変えながら定期開催していく予定です。製品をご提供いただける協力企業も募集しています。製品の場合は、事前にリードユーザーへ郵送します。Webサイトの場合は、画面共有しながら確認します。テーマや実施可否については事前にご相談ください。

 

Q.「アクセシビリティ研修」の内容はカスタマイズできますか?

はい。対象となる製品・Webサイト・空間・サービス、参加者の職種、課題感、研修目的に応じてカスタマイズできます。
たとえば、以下のようなテーマで設計できます。

  • 自社Webサイトのアクセシビリティを学ぶ研修
  • 接客・窓口対応における合理的配慮研修
  • 商業施設・ホテル向けのアクセシビリティ研修
  • 製品開発部門向けのインクルーシブデザイン研修
  • イベント運営におけるアクセシビリティ研修

 

Q.「アクセシビリティ調査」の納品物は何ですか?

調査内容に応じて、レポート、改善提案、報告会などをご提供します。
レポートでは、主に以下の内容を整理します。

  • 調査対象と調査方法
  • リードユーザーの利用体験
  • 発見された課題
  • 改善の優先度
  • 具体的な改善策
  • 今後の検討ポイント

 

実施方法・費用について

 

Q. 具体的な対象が決まっていなくても、相談できますか?

はい。具体的な製品やWebサイト、施設が決まっていない段階でもご相談いただけます。
「社内でアクセシビリティの研修をしたい」「Webサイトを見直したい」「施設のアクセシビリティを改善したい」など、課題感をお聞きした上で、適切な進め方をご提案します。

 

Q. 料金はどのくらいですか?

内容、実施時間、リードユーザーの人数などによって異なります。まずは、実施したい内容や課題感をお聞きした上で、お見積りします。
サービスについて詳しく話を聞きたい、実施内容を相談したい、見積が欲しい方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
 

Q. どのくらいの期間で実施できますか?

「アクセシビリティ体験ワークショップ」は、定期開催のスケジュールに合わせてご参加いただけます。
「アクセシビリティ研修」「アクセシビリティ調査」は、内容によって異なりますが、企画・準備・実施・報告まで1〜3ヶ月程度を目安に設計します。お急ぎの場合も、まずはご相談ください。

 
Q. 全国対応できますか?

はい。全国対応が可能です。
 

Q. 守秘義務やNDAには対応できますか?

はい。未公開製品、開発中のプロトタイプ、非公開Webサイト、社内資料などを扱う場合は、必要に応じてNDAや守秘義務契約に対応します。リードユーザーや関係者への情報共有範囲も、事前に確認・調整します。