Press Release|視覚障害者と晴眼者が共創する新しいワークショップ「フレグランス・ダイアログ」をサインコサイン、PLAYWORKS、Selenophileが共同で提供開始

フレグランス・ダイアログ

株式会社サインコサイン・株式会社Selenophile・PLAYWORKS株式会社は、視覚障害者と晴眼者が特定のテーマに沿って用意される共通のフレグランスを体験しながら対話し、新しいアイデアの共創やインスピレーションの共有などに活用することができるワークショップ「FRAGRANCE DIALOGUE(フレグランス・ダイアログ)」の提供を開始いたしました。

視覚障害者と晴眼者が共通のフレグランスを体験しながら対話する、新しいアイデアや理念の共創、人材育成、チームビルディングなどに活用できるワークショップ

 

サインコサインではこれまで、企業の理念などアイデンティティの共創ならびにそれらの社内外への浸透を通じた実現の支援を行ってまいりました。またSelenophileは、オーガニック・野生種の精油・天然香料を使用した香りを企業や個人に寄り添ってデザインすることを強みとしています。そしてPLAYWORKSは、障害者など多様なリードユーザーとの共創からイノベーションを創出するインクルーシブデザインを活用し、新規事業・サービス・製品開発・人材育成・組織開発を伴走支援しています。

ワークショップの様子。視覚障害者と晴眼者の女性ペア。1人がフレグランスの香りを確認している。

 

このワークショップでは、各社の強みを掛け合わせたインクルーシブデザイン(※障害者などこれまで排除されていた人々を積極的に巻き込み、新たな価値を創出するデザイン手法)によって、企業の重点課題の解決を支援します。題材に合わせて用意される香りについて、視覚障害者と晴眼者それぞれの異なる感性や視点を持ち寄る対話を中心に、専用のフレームワークに沿って進行していきます。
現在は、個人の価値観の共有、新しい事業や商品アイデアの共創、理念やパーパスについての相互理解といった目的に対応していますが、今後もニーズにあわせて発展させていく予定です。
開催人数や時間、回数などについては、目的に合わせて柔軟にカスタマイズさせていただきます。

また、フレグランス・ダイアログは体験会も定期的に開催しており、次回は7月3日(月)19時〜21時での開催を予定しています。ご興味のある方は、まずは以下までお気軽にお問い合わせください。

info@signcosign.jp
 

テーブルの上に、6本のフレグランスの瓶と、様々なキーワードが書かれた紙が置かれている。


 

株式会社サインコサイン

2018年4月設立。「自分の言葉で語るとき、人はいい声で話す。」という理念を掲げて、企業やブランド、個人のアイデンティティとなる理念やパーパス、ロゴデザインなどの共創、ならびに、多様なチームメンバーとの協業を通じて、その実現のための多様な価値提供を行っている。

https://www.signcosign.jp/


株式会社Selenophile

2022年2月設立。「わたしだけが知っているわたしの望む香り」をテーマに、オーガニック・野生種の精油、天然香料を使用して香りのart directionを行う。パーソナルな香りの診断やコスメの香り監修、ホテルや東京オリンピック2020等のイベントの空間演出を実施。2022年より独立行政法人国際協力機構(JAICA)の香りの専門家として国内外問わず、地域ブランディングや異文化交流の活動も行っている。

https://www.instagram.com/haruna.sema/

 

PLAYWORKS株式会社

障害者など多様なリードユーザーとの共創からイノベーションを創出する、インクルーシブデザイン・コンサルティングファームです。インクルーシブデザイン、サービスデザイン、ワークショップの豊富な経験やノウハウ、リードユーザーコミュニティを活用し、新規事業・サービス・製品開発・人材育成・組織開発を伴走支援します。

https://playworks-inclusivedesign.com/

ワークショップの集合写真が2枚。視覚障害者と晴眼者が混ざりあい、みんな笑顔。

 

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000089133.html