Works 01薄型ソーラービーコン内蔵点字ブロック:視覚障害者が外出をあきらめない社会の実現を

サービスの説明イラスト。点字ブロックから発信されている電波を、男性のカバンの中にあるスマホが受信し、LINEアプリに道案内情報が届いている。男性は情報をイヤホンから音声で確認している。

ACCESS・セイコー・サカイシルクスクリーン・PLAYWORKS
視覚障がい者を安全に誘導、位置情報をプッシュ通知で知らせる、薄型ソーラービーコン内蔵点字ブロック。

「薄型ソーラービーコン内蔵点字ブロック」は、世界で初めてソーラー発電型のBLEビーコンを搭載した点字ブロックです。この点字ブロックを駅や空港、商業施設などに敷くことで、視覚障害者のスマートフォン(LINEアプリ)へ位置情報をプッシュ配信し、道案内や施設案内をすることができます。また、イヤホンを使用することで、スマートフォンを取り出すことなく、音声で情報を確認できます。

ACCESS、セイコー、サカイシルクスクリーン、PLAYWORKSの4社で事業化を進めており、PLAYWORKSはリサーチやUXデザイン、サービスデザインを担当。

現在は、鉄道、空港をはじめとする社会インフラを構築する事業者のSDGs達成に向け、2023年のサービス提供を目指し全国各地で実証実験を実施しています。

 

薄型ソーラービーコン内蔵点字ブロック

https://wavee-plus.access-company.com/solar-beacon-in-tactile-paving/

 

サービスの説明イラスト。点字ブロックから発信されている電波を、男性のカバンの中にあるスマホが受信し、LINEアプリに道案内情報が届いている。男性は情報をイヤホンから音声で確認している。
薄型ソーラービーコン内蔵点字ブロックを、斜め上から見た写真。誘導ブロックの突起部分に、細長いソーラーパネルが2個内蔵されているのが見える。
サービス利用シーンのイラスト。駅のホームやエスカレーター、改札に、吹き出しで「1番線ホームです」などの案内情報が記載されている。

 


 

パートナー:株式会社ACCESS・セイコーホールディングス株式会社・株式会社サカイシルクスクリーン・PLAYWORKS株式会社

期間:2021年3月〜

場所:オンライン

リードユーザー:視覚障害者(50名程度)

 


 

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